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札幌市近郊または北海道内の家財整理(遺品整理・生前整理)を行なうスタッフブログ
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執筆者の写真櫻井 皇和

ちょっと早いけど今年もありがとう♪

1年も早いものであっという間に残すところ僅かとなりました。

弊社は昨日、こんなご時世ではありますが忘年会を行ないました。


今年の忘年会はスタッフからの希望で宿泊を考えていたのですが現在の情勢も

鑑みて札幌市内に限定いたしました。そうした理由で今回は

定山渓万世閣ホテルミリオーネに宿泊させて頂きました。


この1年間は自分にとってだけではなく、この世界に生きている皆様も大変な1年間だったと思います。弊社では2月~5月に80%以上の仕事がキャンセルとなってしまいました。

その反動か6月~11月までは休日もなく毎日のように早出と残業を繰り返しました。

新入社員のスタッフ達はブラック企業か?と疑ったくらい大変だったようです。

(自分ではいつもの事なので全然気付くことが出来ませんでした。)

ご依頼していただいた皆様のお陰で不安だった春が嘘のように今、振り返ってみると

前年比を大きく超えることができました。本当に有難うございました!


数字で表すと昨年の作業件数101件に対して今年は143件(155件のお見積り)。

売り上げは家財整理・お引っ越しで5万円程の減でしたが

不動産業が今年からミサワホーム北海道様・株式会社リフコ様が運営されるサービス付高齢者住宅の賃貸借契約を委託して頂いたことで前年度の8倍以上の売り上げとなりました。

そしてリサイクル事業も徐々に買取も販売も順調に進み始め、やっと1つの事業としての形が出来てきました。来年はもっと力を入れて買取の強化も視野に入れて最大限に満足して頂けるサービスに努めていきたいと考えております。

その他、今年の春から始めた賃貸アパートの定期清掃も札親会様(菊水ワークセンター様)のご支援もあり、少しずつですがスケジュール調整や作業にも順応できてきた気がします。来年はもっと管理会社様はもちろん入居者様にも快適に過ごして頂けるサービスの充実が出来るようにシステムの強化・サービスの徹底に尽くしていきたいと思います。


私事ですが今年はまだ厄年で後厄の1年でした。

きっと1人では立ち続けて戦うことはできなかったでしょう。

スタッフの皆が一緒に歩んでくれて互いに支え合えた。

文句を言いながらも背中を押してくれていたからこそ、この苦境を乗り越えられたと

思います。


お客様が居てくれて、スタッフが居てくれて、そして親や兄弟、応援してくれる支援者の

皆様が居てくれた事で自分が生かされてきました。

今年1年はそうした当たり前のことに改めて気付かされた1年だったと思います。

来年も自分が現場に入ったら激を飛ばす声が聞こえてしまうかもしれませんが

そこには愛があると気付いていただけたら幸いです。


今年は少し早く25日を以て仕事納めとなります。来年は4日から仕事始めになりますが

ゆっくり休んで来年またスタッフ皆の元気な笑顔が見られることを願っております。

ちょっと早いですが今年も1年ありがとうございました!

来年は再び浦河町での仕事からスタートになりそうです。

来週の水曜日に今回、導入した2tトラックが会社に届くので初乗りしたいと思います!

最後になりますがいつも趣味の話で締めることが多いので、その中で面白いと感じたものを

ご紹介させていただきます。

今回は【この漫画が面白い!1】

『骨が腐るまで』

タイトルだけ見るとグロテスクだったり、ホラーな要素が多いのではないかと思われますが講談社出版の少年マガジンに掲載された漫画です。

内容は5人の高校生が5年前に殺してしまった骨となった死体を隠し続けていたのですが、その骨が何者かに奪われてしまいます。犯人は奪った骨を理由に脅迫し、新たな死体の解体や遺棄を命じます。犯人は誰なのか?という推理が始まる物語です。

人間の弱さや儚さが伝わり、自分でも驚いたのですが完結した時には涙が出ていました。

読む前の感情と180度変わって、いい意味で裏切られました。

是非、機会がありましたら読んでみてください。

健康に留意していただき、素敵な年の瀬を過ごして頂けることを心よりお祈り申し上げます。最後まで読んでいただき有難うございました。

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