皆さんこんばんわ。 現場作業員の櫻井です。 先日ですが札幌駅の地下鉄構内で少し変わった車いすを見ました。
パワードライブ?でも、よく見ると手で漕いでいます。
進みにくい道や上り坂も”らくらく”走行できる「電動アシスト車いす」のようです。
ご存知でしたか?
「電動車いす」ではなく「アシスト車いす」です。 漕ぐ人をアシスト、押す人をアシスト。
外に出たくなる素敵なデザイン。
素敵でした。 病気や事故で歩けない人の便利アイテムです。
小回り抜群、スーパーや病院の中でも気を使わない優れものです。
利点は沢山ありますが特に電動車いすに比べてアシストなのでバッテリーが長く保つ構造で小型化できます。そのため軽く、行動範囲が広がります。また実にかっこいい。 パワーアシストは早くから自転車で市販されているので在って当たり前なんて感じましたが、これが世に出るまで大変時間が掛かりました。 「アシスト時に後ろに倒れる」
「アシスト時に曲がりにくい」
「アシスト時に真っ直ぐ進まない」
など「左右2輪・車いす固有のバランス」
のため開発に大変時間が掛かったようです。 先日は軽快に坂を上がっていきました。本当にスマートでした。 介護のためいろいろな利便性もありそうです。 不便がどんどん便利になっています。
コロナ禍の今、この暗いトンネルを抜けた先には必ず明るい未来があると信じています。 色々な「我慢」がある今、みんなで乗り越えて「明るい明日」を見たいですね。 現場作業員の櫻井でした。
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