皆様、こんばんわ。
現場作業員の柴田です。
何年ぶりかで、お彼岸ということもあり、実家に帰ってきました。
大正15年生まれの母は94歳になりました。
寝たきりになって1年。
少し痩せていましたが、三男が作る食事が美味しいと、まだまだ食欲があり、元気でとても安心しました。
母は生後7ヶ月ごろから養母に育てられました。
養母は目が不自由だったため、7歳ごろから子守り奉公をしてたと聞かされています。
18歳で父と結婚し三男四女に恵まれ、その頃の写真の母は、素敵な笑顔で、
今も私の心に刻まれています。
寝たきりの母は今、何を思い、自身の波乱万丈な人生を振り返っているのでしょうか?
幸せだったと思えているのかしら?
母の歳に近づけば分かるのでしょうか?
母の寝顔を見ながら「今度来るまで元気でね〜」と伝え、
健康を願いつつ帰路につきました。
充実した良いお彼岸でした。
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