作業員の渋谷です。
今年もいよいよ2週間あまりで激動の1年が終わりを告げようとしています。
僕は前から近所の公園で清掃のボランティアをしています。
でも流石に12月ともなれば明るくなるのが朝7時頃となり、それは出来なくなりました。それで朝1番の楽しみは新聞を読む事で隅から隅まで隈なく読む様になりました。
そんな中でたまたま目にしたのが精神科の医師である和田秀樹さんが書いた[60代70代の心と体の整え方]と言う本の広告でした。
その帯の部分を読んで見ると
健康診断はやばい。
クスリと書いてリスクと読む。
運動し過ぎると早く死ぬ。
もっとコレステロールを。
金はどんどん使う。
好色のすすめ。
明日は明日の風が吹く。
さよならだけが人生だ。等等の一見やけくそにも見える言葉が並んでいました。
自分の今と比べて見ると健康診断はヤバイ。クスリと書いてリスクと読む。がスッと入ってきました。
幸か不幸か、今までクスリとは縁が無かったのですが春先に病院で「変形性膝関節症」「腰部脊柱管狭窄症」との診断を受けクスリ漬けになりました。
その後それ等は誤診だと分かりましたが持病の有る人の大変さが凄く分かる1件でした。
健康診断については病気の早期発見には有効ですが治療の必要の無い病気の診断を受けて、不安な毎日を送るリスクも有ります。本を購入したわけでは有りませんが自分もその様な事に気を付ける年齢になったんだと自覚する毎日です。
来年こそはコロナワクチンも世界中に行きわたり、元の世界に戻る事を切に願っています。
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