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札幌市近郊または北海道内の家財整理(遺品整理・生前整理)を行なうスタッフブログ
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執筆者の写真櫻井 皇和

SWも全力で!

今年のSW4連休を皆様はどのようにお過ごしでしょうか?


お仕事だった方も休日で家族サービスされた方も同じくらい

疲れてしまっているのではないでしょうか?

どちらも笑顔で感謝されると疲れも心地よいものだと

自分は感じます。


今年のSWは19・20日と引っ越し作業と不動産の契約業務で

1日を現場と会社内で過ごしました。スタッフの皆には有志により、

交代で休日出勤してもらいました。本当にお疲れさまでした。


21日は予てより、約束していた姪ちゃん達と一緒にお出かけしてきました。

自衛官の弟も留萌から実家に帰ってきていたので応援に来てくれていましたが、

新型コロナウイルスの影響で今年は我慢を強いられてきた彼女たちは大人たちの

想像を遥かに超えるパワーで驚かされました。この先、どうなってしまうのか

分かりませんがまた『兄弟姉妹・お婿さん・お嫁さん』も含めて皆で遊びに

行けたらいいな・・・と感じました。

そして、22日はお彼岸のため、お墓の掃除とお参りに千歳と恵庭に行ってきました。

若い頃は遊ぶことが忙しくて、なかなか出来なかった事も今は1年で大切な行事に

なりました。辛かった時、苦しかった時、足を運べば助けられてきた気がします。

信仰心のない人が神社へ行くのと似ているのかもしれません。

あの頃はただ自分の中に眠る力があると頑なに信じていて、それでいて無力で・・・。

誰の助けも要らないと言いながら、誰かに愛されたくて、誰かに救われたくて、

どうしていいか分からなくて、ただ、皆が眠るお墓の前で立ち尽くしていた事を

掃除に訪れると思い出します。

人はたくさん集まると傷付け合い、優劣が生まれて競争が始まる。

けど一人じゃ生きていけない。もっと細かく言えば一人じゃ成長できない。

兄弟が多くて、いがみ合った。そうして一人になって自分がどれだけ矮小な人間だったか

気付かされた事を思い出させてくれます。


時は戻りません。人は安全に平和に生きても時間に殺される。

だから自分の主張をしようとした結果、我が強くなって一人になる。

ただ、この経験が兄弟という強い絆の中で気付けたことが自分にとっての

財産だったとも言えます。幼き日に兄弟が多いのが嫌で高校を辞めて家を

飛び出したけど今は神様に感謝しています。


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