1月11日、何気にTVを観ていたら世の中は成人の日で多くの若者達の晴れ姿を映していました。去年から続くコロナ渦の中で混乱する中、それぞれの若者達が夢を広げて将来の自分の姿を口にしていました。
私は未来に羽ばたく人々を眩しく感じていました。
それらを見ていて果たして自分はあの頃の自分と比べて少しは成長しているのだろうか?夢を持って生きて来られたのだろうか?と少々心許ない気持ちになりました。
その日を境に大人になるなんて事が本当に有るのだろうか?とも思いましたが1つの節目として社会が願っているのだろうなと妙に納得してしまいました。
ただ以前に読んだ本によると、そういう区分けをしない世界も有るそうで、それは薬の世界らしいです。内服薬の用法や用量には成人(15才)以上と記されていますが15才以上でも成人の用量では多すぎる場合があるようです。と云うのも薬の適量はその人体表面積で決まるので本来の年齢とは関係が無く、この15才以上と言う区分には実は体重が50kgという条件が付いているのだそうです。
つまり50kg以下の人は、この条件には当てはまらない為、小児用で良いのだそうです。
と言う事は体重45kg以下の人は20才を越えても小児扱い?と言う事になります。因みにそうゆう意味では自分は大人です(笑)。
コロナ渦中で緊急事態宣言がまた発令されてしまいましたが新成人の皆様には夢を大きく拡げて羽ばたいてほしいと願っております。
澁谷でした。
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