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札幌市近郊または北海道内の家財整理(遺品整理・生前整理)を行なうスタッフブログ
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  • 執筆者の写真櫻井 皇和

お彼岸

今日はお彼岸のお墓参りと掃除に行くという事で親父と一緒に千歳市にある母方のお墓と恵庭市にある櫻井家のお墓に行ってきました。


相変わらず親父とお袋の仲が悪く、この時も喧嘩中。両方の話を聞いて7:3くらいの割合で親父に非がある感じでした。この日もお互いにギクシャクしてましたが会わせて良かったなと感じることもありました。お袋が親父の足元を気遣っている言葉を発したんです。その瞬間、嬉しくなったことを今後忘れないでしょう。


昔のお袋なら声を掛けるどころか目を合わせることもなかったでしょう。


人は何歳になったって進化して成長する。お袋が変わろうと努力する姿を見て『ここで育てられた』ことを誇りに思えました。


私達は生まれてくる環境を選ぶことが出来ず、苦しいこともあるでしょう。

以前のブログにも書きましたが自分も9人兄弟の長男だったため、ファミレスに行けば好奇の目に晒されて、親父は自衛隊という恵まれた環境で務めていましたが生活は貧しかった。そんな自分の人生を呪ったこともあります。


けれど今になって思う事。人それぞれの考え方ですが自分が自分自身の呪いから解放される方法がありました。それは『考え方を変える』=『自分自身を変える』こと。

自分が変われば自分の目から見える世界が変わる。


人は役目を与えられて生かされ、役目を終えて死を迎えるのだと思います。

どんなに嫌いな人であっても役目がある限り、生かされているという事。

それが自分にとって『恩師』となるか『反面教師』となるかの違いだけで自分を育ててくれる大切な存在であるのかもしれません。


ここまで書いて勘違いしてほしくありませんが自分にとって親は大切な『親』であり、『恩師』です。この2人が居なければ自分はこの場所に居なかったでしょうから。親の教えがあっての自分という事を忘れず、これからも出来る限りの協力はしたいと思っております。

最後になりますが最近はゲームに夢中になりすぎてブログが全然書けずにいました。

やっぱり新しいゲームはコントローラーの操作も複雑で覚えるのが大変ですが楽しくて仕方ありません。

少し自重しなきゃダメだな・・・と感じています。

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