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  • 執筆者の写真櫻井 俊弘

「Hulu!何故、トヨタは水素エンジンでレースに出たのか」を観て思う


現場作業員の櫻井です。

トヨタが4月に水素エンジンでのレースへの挑戦を表明。

出力や水素充填効率などに関し、数ヶ月でガソリンエンジン並みの出力やトルク性能を達成させました。


耐久レースという過酷な条件で実走行しながら、次のレースを「納期」と定めて改良を進めていったことが開発速度向上の秘訣(ひけつ)だそうです。なんか勉強になります。


「開発は想定以上に進んでいる」

8月に行われたレースでは、トルクを前回よりも約15%向上したほか、1分当たりの水素充填時間を約5分から3分に40%短縮。4カ月という短い期間で、ガソリンエンジン並みの出力を実現。次の大きな技術テーマは燃費向上だとか。

クルマ好きの私はワクワクして観てましたが、私は思います。


何故ここにきて水素エンジンなのか?

前モデル「MIRAI」の失速(失敗)からではないのか?

水素ステーションの普及の遅れなどが普及の遅れ等と囁かれていますが、あの車の「満タン700気圧(超高圧)」が超ヤバイ!


消防で担いでるボンベが210気圧ですよ。危険な為、その管理には国家資格が必要です。

「本当に大丈夫」って高圧ガスの有資格者である私は思います。


トヨタはMIRAIの水素システムをEV時代の商用車用に考えているとか。

確かにEVでは長距離に心配がありますが、、、。

ただ「満タン700気圧(超高圧)」は絶対ムリ。


あれ(MIRAI)は既に販売されていますが、まだまだ試作レベルの段階で非実用と私は見ています。確かに新品の今は安全なのでしょうが3年後5年後は果たしてどうなのか?

この車のために法律を変えてタンク等の2年毎の耐圧検査無しにしているけど

水素脆性・水素腐食等、安全性は本当に大丈夫かぁ?

凄く怖い!価格700万円はもっと怖い(笑)


EVでは運用(長距離運転等)面で穴があるので他の選択肢を・・・ってところでしょうか?

でもチャージ(充填)方法が甘い。一般的では無い。

リチャージが簡単安全に出来ないと車は走れません。水素ガスが危ないとかでは無く超高圧がヤバイ!「満タン700気圧(超高圧)」だと充填の時私なら車から逃げます。(充填時が一番危険、破裂すると爆発してぶっ飛びますよ)


リチャージは映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のエンディングシーンが理想ですね。ゴミ箱の中から取り出した缶ビールをデロリアンの燃料として注ぐあのシーン。


水素は全宇宙で最も多く存在する物質です。水や空気では走れないかなぁ(今世紀中は無理かぁ!)


他の企業と足並み揃えないと水素ステーション(設置全国112箇所2020年2月現在)は、これ以上の普及は無いと思うし、普及するといつか重大な事故が起きそう。まるで地雷だね。原発の次は、水素ステーションか?街が吹っ飛ぶよ。ゲリラだとマジ狙う。国も懲りないね。


まだまだ考慮が必要と見ますよトヨタ社長。

何処へ行くトヨタって感じでHulu見させてもらいました。

がんばれTOYOTA。

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