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札幌市近郊または北海道内の家財整理(遺品整理・生前整理)を行なうスタッフブログ
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  • 執筆者の写真櫻井 皇和

会社とTシャツと私

お久しぶりでございます。


毎日は変わらず新型コロナウイルス感染に関する情報がメディアでは騒がれています。


新型コロナウイルスの増減によって弊社も左右されております。

起業から9割近くと圧倒的に多かった病院のソーシャルワーカー様や介護施設等のケアマネージャー様からのご依頼が、今では不動産会社様や建築会社様からのご依頼が多くなってきたように感じます。新幹線のホームが出来るため、JR高架下の飲食店の立ち退きによる解体前のご依頼やリフォームのために必要となる不用品の処分や買取で7月は例年通りの繁忙期となりそうです。


また家財整理(遺品整理・生前整理等)や残置物の撤去等は件数が減りました(前年の同月比となります。前年では141件の作業でしたが現時点では今年度は100件を達成させて頂きました。)が、空いた時間を不動産業(不動産売買仲介)に力を入れられました。今季の不動産業の利益は現時点で前年比を超えることができそうです。


4期目も間もなく折り返し地点にきました。

4期目こそは黒字にしようとスタッフ一同が目標として頑張っておりますので

今後とも皆様、ご支援とご愛顧の程、何卒よろしくお願い申し上げます。


最後になりますが不動産管理事業が国土交通大臣の監督の元、本格的な免許制度を設けることなりました。(賃貸物件の管理戸数が200件を超える場合)今までは任意による免許の届出制度でしたが今後は国土交通省の管轄となるようです。


私が保持している『賃貸不動産経営管理士』も業務管理者移行講習を修了しなければ管理業を営めなくなるため、本日、移行者講習を修了しました。平成17年に国家資格になるかもしれないからと言いくるめられて取得した『賃貸管理士』が平成21年に資格の合併による再講習を受講して『賃貸不動産経営管理士』となり、そして今後はいよいよ国家資格となるようです。

勉強なんか大嫌いで高校も途中で辞めてしまった私だから分かったことが一つあります。


それは先に楽を取るか苦を取るかは誰のせいでもなく自分の選択肢によるものだという事。


どこで気付くかは人それぞれですが、どんな『くそ野郎』でも『虫けら』でも一生懸命に生きていて、どんなに年を重ねても自分の意識一つで人は変われるという事実。


自分もまだまだ満足していません。いつ死んでも悔いを残さないように出来る事を自分らしく、自分にしかできない生き方を全うしていきたいと思います。そうした思いも込めて4期目のスタッフTシャツを決めました。


『本居宣長』の歌です。

『大和心』とはどのようなものか?と人が尋ねたならば、朝日に美しく照り映えている山櫻のようなものだと、私は答えよう。

という内容のようです。


意味が分からないです。ただ『自分の感じたものが全て』で、それが今を生きる私達にも伝わるって凄いな・・・と感じました。自分も死んでから人に知ってもらえる機会のある人間になれたらいいな。と毎日を生きています。


死んだ後も人の心を突き動かす人間になるって難しいな・・・って考えてばかりいます。

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