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札幌市近郊または北海道内の家財整理(遺品整理・生前整理)を行なうスタッフブログ
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  • 執筆者の写真櫻井 皇和

命の尊さ=21ℊ

先日、購入した海水魚たちの中でサンゴイソギンチャクが天に召されて

しまいました。原因はプロテインスキマーを設置したことで元気になりすぎたのか

スキマーのストレーナーに吸い込まれてしまったようで日曜日で休日でしたが水槽の様子が

気になって出社してみるとプロテインスキマーとろ過機の中に残骸となってしまい、

設備も動作異常を起こしている状態でした。


あまりのショックに自らの力で立てなくなるほど落ち込みましたが

水の崩壊により、他の仲間たちに影響が出てしまうと思い、頑張って作業しました。

11時頃から出勤したのですが13時30分から不動産の契約・重要事項説明があった

ため、契約が終わった後、速攻で事務所に戻って壊れた設備の修理と海水の入れ替え作業を

行ないましたがインターネットで色々な人の経験を見ると崩壊した水槽は全て1からやり直さないとならないと書いてありました。


今日、17時過ぎまで掛かってしまいましたが無事に設備の修理も終わり、

水槽もできる限り、元の状態に戻すことができました。

あとは生命力を信じて祈る事しかできません。

これが土曜日、不動産の契約後に事務所に寄って確認した元気なサンゴイソギンチャク

(まゆみ1号)の姿です。

金曜日。三浦さんが急に調子を崩してしまい、会社のトイレで吐血し、

JR札幌病院に救急搬送されてしまいました。原因は潰瘍ではないかと現在、

入院している状況です。


自分もお腹が痛くなることがあります。自分の場合、『拾い食い』するせいで毎日のようにお腹を壊しているのではないかと思っています。もちろん「食べ物を粗末にしない」という事が前提ですが親にも「床に落としたものまで食べなくてもいいのに」とよく叱られるんで・・・。


けれど人間は食物連鎖から外れて唯一、他の生物の命の上に立っている生物なんです。

目の前に出される料理の全てが自分のために死んでいったのだと思うと一欠けらも無駄に

出来ないと感じてしまいます。食事の前に言葉にする「いただきます」はそんな死んで

いった者たちへの感謝の言葉として使っています。


「食の秋」です。自分は今年、嫌いな食べ物の克服をしてきました。

『レバー、納豆、カボチャ・・・等』

薬だと思って食べるように努力しています。

全ての生物に21ℊの魂の重さがあって、自分が生きていくために必要な食事として

命=21ℊを提供してくれているのだと感じると床に落ちたくらいなら食べますよ(笑)


だから死ぬまで一生懸命生きなければならない。

分けてもらった命を誰かの、何かの役に立てなければと感じて日々を精一杯

生きていかなければならないと強く思うのです。


最後に6番目の弟ですが5番目の妹が無事に造血幹細胞の摘出が終わったと

連絡がありました。自分は提供の出番がなかったのですが無事に移植が成功することを

心から祈っております。

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